やけど虫
過日、TVで放映してて初めて知った虫の名前
正式には「アオバアリガタハネカクシ」
体長6~7mm程度、3~11月に活動
1匹でハツカネズミを殺せるくらい毒性の強い体液を持つ
日本には結構いるらしい
川、沼、池、水田など湿気の多いところを好むとか
皮膚に付くとペデリンという毒性の強い体液が分泌され
付着した皮膚が炎症を起こして水ぶくれになる
体液をよく水で洗い流さないと触れた皮膚に炎症が広がる
水ぶくれを潰した場合、感染拡大の可能性が大
ステロイド系の軟膏が有効と言われているが
痕が残りやすいので皮膚科受診奨励
見つけたら近づかないこと
死骸にも毒があるので素手で触らないこと
網戸を通過する大きさなので網戸に殺虫剤を吹き付けるとよい
室内に入った虫は明かりに寄ってくるので、そこで殺虫駆除か放出
目に入ると激しい痛みがあり、結膜炎、角膜炎、虹彩炎を起こす
最悪の場合失明の可能性もあると言うから怖い
すぐに医者に行こう!
アロマを焚くと弱っていなくなると言う話もあるが真偽のほどは?
攻撃性はないらしいので
つぶしたり刺激したりせずに払えればいいのでしょうが
たぶん私はパニックになるでしょうね
友人も被害にあったそうなので
備忘録に加えておこう
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