クエン酸とアスコルビン酸
クエン酸とアスコルビン酸ってどう違うの?
【アスコルビン酸】(ビタミンCの成分)
水溶性ビタミンの一種で肌トラブルを解決する成分作用がある
ビタミンCを生体内で合成できないので必要量をすべて外部から摂取する必要がある
コラーゲンの生成をサポートする働きが肌に弾力やハリを与える
シミのもとになる酵素の合成や活性を抑えることでメラニン色素の生成や色素沈着を防ぐ
鉄分の吸収をアップさせる効果がある
アミノ酸の生合成、副腎からのホルモンの分泌、脂肪酸をミトコンドリアに運ぶためのL-カルニチンを作る
結合組織でのコラーゲンの生成、骨代謝など重要な働きがあり、欠乏すると壊血病や貧血になる
【クエン酸】
疲労の原因となる乳酸の生成を抑える働きがあり、肉体疲労をはじめ、肩こりや筋肉痛などの改善に役立つ
食べ物をエネルギーに変えたり、代謝を促したりする作用もあり、肝臓の機能をサポートする
余剰分は排せつされる性質があるため、過剰摂取の心配はほとんどない
クエン酸とビタミンCを一緒に摂ると、鉄分などのミネラルの吸収率もアップするので
一緒に摂取することで相乗効果も期待できそう
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